グルコサミンやプロテオグリカンの関節痛サプリは薬と一緒に飲める?

グルコサミン,薬

 

膝や肘など関節の痛みを緩和するために、グルコサミンのサプリメントを摂取している人は少なくありません。

 

基本的にはサプリメントは健康食品ですので薬と違い、副作用などの危険な成分は配合されていません。

 

ですが、服用している薬の種類によっては飲み合わせにはちょっとした注意が必要です。

グルコサミン・プロテオグリカンの関節痛サプリを薬との飲み合わせは注意が必要

グルコサミン,薬

 

たとえば、グルコサミンはインシュリンの分泌や血糖値に影響すると言われており、糖尿病とグルコサミンの関係はまだ研究段階なのではっきりとした仕組みは分かっていません。

 

実験結果もさまざまで、まだ研究が進行中という段階にあります。

 

それでも一部の研究者がグルコサミンの摂取が、インスリン分泌や血糖値量に影響を及ぼすと考えている以上、糖尿病を患っている方はグルコサミンの摂取を控えた方がよいでしょう。

 

どうしても関節痛サプリが飲みたい場合はかかりつけ医に相談してからの摂取がおすすめです。

 

また、血栓塞栓症の治療及び予防に使用されているクマリン抗凝固剤 (特にワルファリン)を服用している方もグルコサミンの摂取は控えた方がいいです。

 

欧州食品安全機関(EFSA)ではタマリン抗凝固剤の服用患者におけるグルコサミンの安全性に関わる科学的声明を提示しており、グルコサミンと一緒に摂取すると、出血しやすくなる傾向があると発表しています。

 

ただし欧州食品安全機関(EFSA)の事例では1日に3,000rのグルコサミン塩酸塩と2,400rのコンドロイチンを摂取したとして発表されています。

 

一般的なグルコサミンサプリはそこまで過剰摂取になるような量は配合されていません。

 

なので「知らずに飲んでしまったけど大丈夫だろうか」などの心配は必要ないかと思います。継続して飲みたい場合ははかかりつけ医に相談してから飲むようにしましょう。

 

一部には、解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンとグルコサミンを一緒に飲むと、それぞれの効果を低下させるという意見もあるので気をつけてください。

 

他にも持病がある方や、日常的に薬を服用している方は少しでも不安や疑問があるなら担当の医師や薬剤師、またはメーカーのお客様相談窓口などに相談してみた方がいいでしょう。